武者絵とは、歴史に名を残してきた合戦や武者の姿を描いた浮世絵のことです。武者と似たような意味の言葉に、武士、武将、侍などがあります。どの言葉も「武芸に秀でた者」という意味で同じです。しかし、侍と武将は少し意味が異なります。侍とは、皇族や貴族などに仕える武士のこと。そして、武将とは、武士の大将のことを指します。こちらでは、そんな武者たちによる戦いの姿や合戦を描いた「武者絵」をご紹介。喜多川歌麿や歌川国芳、歌川広重(二代)といった有名な浮世絵師たちが描いた合戦浮世絵、侍・武将浮世絵をお楽しみ頂けます。作品の詳細ページには浮世絵の写真と作品の詳しい解説がありますので、ぜひご覧下さい。