役者絵

うたがわとよくに さく「とうかいどうさかしたつちやまかん
いのはな かんぺい」
歌川豊国(三代) 作「東海道坂下土山間
猪の鼻 勘平」

東海道坂下土山間 猪の鼻 勘平

本役者浮世絵は、「役者東海道」とも呼ばれる作品です。全面に役者の姿が描かれ、背景には「歌川広重」が描いた「東海道五十三次」の「土山」を参考にしたと思われる風景が描かれています。すなわち、東海道五十三次と役者絵の合作とも言うべき浮世絵です。

本役者浮世絵に描かれている人物は、「仮名手本忠臣蔵」(かなでほんちゅうしんぐら)の登場人物である「早野勘平」(はやのかんぺい)。劇中では、鉄砲を持って雨の暗闇の中を狩りに出掛けていく場面があります。背景となった土山も雨模様。雨が両者をつないで「共演」が実現したのです。

本役者浮世絵の作者は、江戸時代後期に活動していた「歌川豊国(三代)」。美人画を得意とし、一世を風靡した人気浮世絵師だったと言われています。

東海道坂下土山間 猪の鼻 勘平

東海道坂下土山間
猪の鼻 勘平

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詳細情報

浮世絵師 歌川豊国(三代) 浮世絵の題材 仮名手本忠臣蔵

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こちらでは、浮世絵師「歌川豊国(三代)」によって描かれた役者絵「東海道坂下土山間 猪の鼻 勘平」をご紹介。解説と拡大できる写真・画像もご覧頂けます。
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