役者絵

うたがわくにさだ さく「たいこうき めいじじゅうはちねん」 歌川国貞(三代) 作「太閤記 明治18年」

太閤記 明治18年

本役者浮世絵に描かれているのは、戦国武将に扮した当時の人気役者。織田家筆頭家老の「柴田勝家」を「市川左團次」(いちかわさだんじ)、「佐久間玄蕃」(さくまげんば:佐久間盛政とも)を「市川海老蔵」(いちかわえびぞう)、「羽柴秀吉」(豊臣秀吉)を「市川團十郎」が演じています。

本絵図は、太閤・豊臣秀吉の生涯を記した伝記「太閤記」の一場面を、歌舞伎役者が演じたもの。「本能寺の変」で「織田信長」が討たれたあとに浮上した継嗣問題や、領地の相続に関して話し合われた「清須会議」の場面です。を握る姿が緊張感を生んでいます。

作者の「歌川国政(四代)」(うたがわくにまさ)は、江戸時代末期から明治時代にかけて活躍した浮世絵師。「歌川豊国(三代)」(うたがわとよくに)と四代目に続けて師事した門人で、「歌川国貞(三代)」(うたがわくにさだ)という名でも作品を描いています。蒸気機関車などの「開化絵」や、初代・市川左團次をはじめとする役者絵なども得意とし、人気を博しました。

太閤記 明治18年の浮世絵

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詳細情報

浮世絵師 歌川国貞(三代) 浮世絵の題材 清須会議(太閤記)

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こちらでは、浮世絵師「歌川国貞(三代)」によって描かれた役者絵「太閤記 明治18年」をご紹介。解説と拡大できる写真・画像もご覧頂けます。
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