役者絵

うたがわとよくに さく「あまやどりはるのみちづれ」 歌川豊国(三代) 作「雨舎春の道づれ(七から十)」

雨舎春の道づれ(七から十)

本役者浮世絵は、10枚1組の連作となっており、そのうちの7番目から10番目の作品です。

雨が降る中、町人から帯刀した武士まで様々な職業の人物に扮した歌舞伎役者達が、松の木の下で雨宿りをする様子が描かれています。

なお、左端の俳優が扮しているのは、植木鉢を携えた植木屋で、その吊り台の上には梅や七草、福寿草などの草花が描かれており、季節が春であることを表しているのです。

本役者浮世絵の作者「歌川豊国(三代)」(または、初代歌川国貞[うたがわくにさだ])は、初代歌川豊国の門人で、江戸時代に活躍しました。はじめは草双紙(くさぞうし:絵入り小説本)の挿絵等を描いていましたが、のちに「美人画」や「役者絵」で人気を博し、「役者絵の国貞」の異名を取るほど。その作品は師を超えるほどの出来映えとも称されています。

雨舎春の道づれ(七から十)の浮世絵

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詳細情報

浮世絵師 歌川豊国(三代) 浮世絵の題材 -

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こちらでは、浮世絵師「歌川豊国(三代)」によって描かれた役者絵「雨舎春の道づれ(七から十)」をご紹介。解説と拡大できる写真・画像もご覧頂けます。
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