明治天皇浮世絵

おおつきとしみつ さく「ひゃっかりょうらん」 大月年光 作「百花叡覧」

百花叡覧

本皇族浮世絵は、1878年(明治11年)の春に描かれた絵図です。

明治天皇」、「三条太政大臣」(三条実美:さんじょうさねとみ)、「岩倉右大臣」(岩倉具視:いわくらともみ)らが桜の下で蹴鞠をしている様子を描いた物で、制作者は浮世絵師「大月年光」(おおつきとしみつ)。

明治天皇は、弱冠14歳で皇位に就いた「孝明天皇」の第二皇子。和歌や乗馬をはじめ、唱歌、詩吟など日本の伝統的な文化を嗜む一方で、それまで皇室で禁止されていた牛肉や牛乳を進んで食す他、髪型を西洋風に変えるなど、新しい生活のあり方を国民へ示しました。

また、明治天皇は蹴鞠好きなことでも知られており、蹴鞠の継承者が少ないことを憂慮した結果、「蹴鞠保存会」を設立。

現在でも、京都府京都市の「白峯神宮」(しらみねじんぐう)や、京都府左京区の「下鴨神社」(しもがもじんじゃ:正式名称は賀茂御祖神社[かもみおやじんじゃ])では、毎年蹴鞠を披露する祭事が行なわれています。

百花叡覧の浮世絵

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詳細情報

浮世絵師 大月年光 浮世絵の題材 明治天皇

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