明治天皇浮世絵

うたがわさだひで さく「いせごさんぐうのず」 歌川貞秀 作「伊勢御参宮之図」

伊勢御参宮之図

本皇族浮世絵は、1869年(明治2年)3月11日に「明治天皇」(画面中央)が御輿に乗って「伊勢神宮」を参拝したときの様子を描写した作品です。

遠近法を用いた俯瞰的な構図が特徴的で、画面左側には「宇治橋」、その奥に「二見」(ふたみ)が描かれているのを確認できます。

天皇家の祖先である「天照大御神」(あまてらすおおみかみ)を主祭神としている伊勢神宮(内宮)ですが、明治天皇以前に参拝したと確認できるとされているのは、692年(持統天皇6年)の「持統天皇」(じとうてんのう)のみ。実に1,177年ぶりの天皇による参拝でした。

本皇族浮世絵の作者「歌川貞秀」(うたがわさだひで)は、江戸時代後期から明治時代にかけて活動していた浮世絵師。鳥が上空から斜めに見下ろしたような「鳥瞰図」(ちょうかんず)を得意とした歌川貞秀らしい、視野が広く奥行きのある構図となっています。

伊勢御参宮之図の浮世絵

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詳細情報

浮世絵師 歌川貞秀 浮世絵の題材 明治天皇
代表的な
所蔵・伝来
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕

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