名所浮世絵

うたがわひろしげ さく「とうかいどうごじゅうさんつぎのうち よしだ
とよかわばし」
歌川広重(二代) 作「東海道五拾三次之内 吉田
豊川橋」

東海道五拾三次之内 吉田 豊川橋

浮世絵は、浮世絵師歌川広重」が制作した作品「東海道五十三次絵」のひとつ、愛知県豊橋市の「吉田宿」で描いた「豊川橋」という絵図です。浮世絵の左手側中央にかかる大橋は、豊川橋の他に「吉田大橋」とも呼ばれ、東海道でも数少ない大橋で全長は約218mにも及んだと言います。浮世絵の右側にある建物は「吉田城」の天守閣。職人が足場を組み、改装をしている様子が描かれています。

吉田城は、戦国時代において三河国周辺の重要拠点として機能していました。その後、江戸時代に入ると三河吉田藩の政庁として、譜代大名が歴代の藩主を務め、いつしか「三河吉田藩に入部することは、幕閣(ばっかく:幕府の最高首脳部)になるための登竜門のひとつ」と言われるようになります。

また、吉田宿は橋と城を同時に描けると言う東海道でも屈指の景観の良さを誇っていたため、多くの絵師達によって風景画が描かれました。

なお、歌川広重が「東海道五十三次絵」の中で橋と城を同時に描いた浮世絵は、本浮世絵の他に1点、「岡崎 矢矧之橋」(おかざきやはぎのはし)があります。

東海道五拾三次之内 吉田 豊川橋
の浮世絵

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詳細情報

浮世絵師 歌川広重(二代) 浮世絵の題材 吉田宿
代表的な
所蔵・伝来
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕

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