名所浮世絵

うたがわくにさだ さく「とうかいどうめいしょのうち なごや」 歌川国貞(二代) 作「東海道名所之内 名古屋」

東海道名所之内 名古屋

本名所浮世絵は、幕末時代に14代将軍「徳川家茂」が将軍として200余年振りに上洛した際に出版された「行列東海道」というシリーズ作のひとつで、1863年(文久3年)の「名古屋城」城下町が描かれています。

絵図の中央から少し上にあるのが「名古屋城」。名古屋城の左側に書いてある「芝居」とは、芝居公許地として認められた橘町(現在の愛知県名古屋市中区橘)のこと。名古屋では、1859年(安政6年)から芝居の上演が禁止されていましたが、本名所浮世絵が発行される前年の1862年(文久2年)に芝居が解禁されたため、その祝いとして本絵図が描かれました。絵図の左下に書いてある「津島牛頭天王」は、愛知県津島市にある「津島神社」のことであると推測されます。

本名所浮世絵の作者は、江戸時代末期から明治時代に活躍した浮世絵師「2代 歌川国貞(4代 歌川豊国)」(うたがわくにさだ/うたがわとよくに)。2代 歌川国貞は、源氏絵(源氏物語を題材にした絵図)をはじめ、役者絵や美人画、風景画など、様々な画題の作品を制作しました。

東海道名所之内 名古屋

東海道名所之内 名古屋の浮世絵

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詳細情報

浮世絵師 歌川国貞(二代) 浮世絵の題材 名古屋城
代表的な
所蔵・伝来
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕

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