名所浮世絵

うたがわさだひで さく「さいごくうちうみめいしょいちらん」 歌川貞秀 作「西国内海名所一覧」

西国内海名所一覧

本名所浮世絵は、西国(現在の中国・九州地方)を鳥瞰図的な視点で描いた名所一覧図です。紫川河口にかかる常盤橋(現在の福岡県北九州市)を中心に、西側は肥前国(現在の長崎県佐賀県)長崎街道筋の室町、東側は豊前国(現在の福岡県東部)小倉の京町から門司方面までの様子が描かれています。

対岸には、長門国(現在の山口県北西部)にある萩や下関も描かれました。紫川河口には、入出港する多数の船が描かれ、貿易で栄えた西国の様子が窺えます。

本絵図の作者「五雲亭貞秀」(ごうんていさだひで)は、江戸時代末期から明治時代に活躍した浮世絵師で、風景画に遠近法を取り入れた、鳥瞰図的で精緻な名所一覧図で有名。他にも「役者絵」や「武者絵」、「美人画」でも人気を博しましたが、1859年(安政6年)の横浜港開港後は「横浜絵」を多く描き、のちに横浜絵の第一人者と呼ばれるほどになりました。

西国内海名所一覧の浮世絵

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詳細情報

浮世絵師 歌川貞秀 浮世絵の題材 西国
代表的な
所蔵・伝来
個人蔵

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こちらでは、「歌川貞秀」が描いた名所(風景)浮世絵「西国内海名所一覧」をご紹介。「西国内海名所一覧」に関する詳しい解説と、拡大可能な写真・画像も掲載しているので、「西国内海名所一覧」の世界を深堀することができます。
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