武将浮世絵

つきおかよしとし さく「つきひゃくし しんこうのみかづき」 月岡芳年 作「月百姿 信仰の三日月」

月百姿 信仰の三日月

本武将浮世絵は、「山中鹿之助」の凛々しい姿を描いた浮世絵です。なかでもこのは、病弱な兄に代わって家督を継いだときに鹿之助が譲り受けた物。鹿之助の名は、兜に鹿の脇立が付いていたことに由来します。

また、前立に付いた三日月に、鹿之助は「30日以内に戦功を挙げたい」と祈ったとのこと。願いどおり、主君「尼子義久」に従った因伯(いんはく:現在の鳥取県)「尾高城」での山名氏との戦いの際、因伯一の豪傑と言われた「菊池音八」を討つことができたのです。

以来、三日月を信仰するようになったという鹿之助。しかし、他の「月百姿」には月が描かれていますが、本武将浮世絵には月が描かれてはいません。それは、勇壮な姿で、じっと見つめているのが、三日月に違いないと想像できます。

月百姿 信仰の三日月

「月百姿 信仰の三日月」の浮世絵

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詳細情報

浮世絵師 月岡芳年 浮世絵の題材 山中鹿之助

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