武将浮世絵

ようしゅうちかのぶ さく「まえだけはんえいのず」 楊洲周延 作「前田家繁栄之図」

前田家繁栄之図

本武将浮世絵は、加賀藩(現在の石川県)12代藩主「前田斉泰」(まえだなりやす)をはじめとする一族が、歌舞伎の「勧進帳」(かんじんちょう)を観劇する様子を描いています。

加賀藩前田家は「前田利家」(まえだとしいえ)を藩祖として、江戸時代には百万石を領する大大名家として栄え、「廃藩置県」後の1884年(明治17年)には、華族令により公爵家となりました。本武将浮世絵では、画面の右側に皇族や大臣も顔を揃え、前田家の繁栄ぶりをうかがうことができます。

本武将浮世絵の作者は「楊洲周延」(ようしゅうちかのぶ)。幕末から明治時代にかけて活躍した浮世絵師で、「歌川国芳」(うたがわくによし)や3代「歌川豊国」(うたがわとよくに:襲名前の名は歌川国貞)、「豊原国周」(とよはらくにちか)に学びました。とりわけ美人画に優れ、江戸城大奥の風俗画や、明治時代の洋装の婦人画などで良く知られています。

前田家繁栄之図の浮世絵

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詳細情報

浮世絵師 楊洲周延 浮世絵の題材 前田斉泰

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