武将浮世絵

うたがわくによし さく「ほんちょうぶゆうかがみ みなもとのよりとも」 歌川国芳 作「本朝武優鏡 源頼朝」

本朝武優鏡 源頼朝

源頼朝」(みなもとのよりとも)は、1185年(文治元年)の「壇ノ浦の戦い」(だんのうらのたたかい)で平氏を滅ぼし、のちに初の武家政権である鎌倉幕府を開きました。

本武将浮世絵に表されたのは、若々しい姿に豪奢な鎧をまとって悠然と構える源頼朝です。

源頼朝は、13歳の1160年(永暦元年)に伊豆国(現在の静岡県伊豆半島)へ流刑となり、以後20年に及ぶ雌伏のときを過ごしているため、本武将浮世絵は、制作者の「歌川国芳」(うたがわくによし)が、流刑以前の戦における年若い源頼朝をイメージして描いたと推察できます。

歌川国芳は、江戸時代末期に活躍した浮世絵師です。本武将浮世絵に記された画号の「一勇斎国芳」(いちゆうさいくによし)は、1818年(文政元年)~1860年(万延元年)に使用されました。

歌川国芳の大胆な発想と迫力ある筆致は、江戸の人々からの人気を博し、武者絵においても多数の傑作を生み出しています。本武将浮世絵は、武者を描いたシリーズ「本朝武優鏡」(ほんちょうぶゆうかがみ)の1枚です。

本朝武優鏡 源頼朝

「本朝武優鏡 源頼朝」の浮世絵

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浮世絵師 歌川国芳 浮世絵の題材 源頼朝

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