武将浮世絵

うたがわくによし さく「ほどよしつねこいのみなもといちだいかがみ」 歌川国芳 作「程義経恋源一代鏡」

程義経恋源一代鏡

兄である「源頼朝」(みなもとのよりとも)の怒りを買った「源義経」(みなもとのよしつね)は、1185年(文治元年)12月、「武蔵坊弁慶」(むさしぼうべんけい)や「佐藤忠信」(さとうただのぶ)ら忠臣と共に、雪の吉野山(奈良県吉野郡吉野町)へ逃れました。

この一報を聞いた「比叡山延暦寺横川」(ひえいざんえんりゃくじよかわ)の荒法師「横川覚範」(よかわのかくはん)が、恩賞目当てに源義経一行を探し出し、追い詰めます。

これを迎え撃ったのが佐藤忠信で、矢を放って横川覚範を討ち取り、源義経一行を落ち延びさせたのです。

本武将浮世絵(武者絵)では、薙刀を構える横川覚範に、源義経が上から斬りかかろうとしています。制作者の「歌川国芳」(うたがわくによし)は、「程義経恋源一代鏡」(ほどよしつねこいのみなもといちだいかがみ)と題するシリーズで、源義経の生涯における様々な戦いや出来事を印象的に描き出しました。

程義経恋源一代鏡

「程義経恋源一代鏡」の浮世絵

※写真はクリックすると、拡大してご覧頂けます。
画面を縦長で利用し、写真をクリックするとより大きな写真がご覧頂けます。
なお、画面の向きをロックしている場合は解除が必要です。

詳細情報

浮世絵師 歌川国芳 浮世絵の題材 源義経

海外でも人気のある浮世絵の魅力を皆様にお届けするサイト「刀剣ワールド浮世絵」のコンテンツ「武者絵(合戦浮世絵/侍・武将浮世絵)」の「程義経恋源一代鏡」ページです。
歴史に名を残す合戦や大名を描いた作品を、数々の浮世絵を手がけた浮世絵師と、描かれた合戦・武将名を合わせて紹介しています。激しい合戦の様子などを力強く描いた「武者絵」の魅力を、解説と共にご覧下さい。
「刀剣ワールド浮世絵」には、浮世絵の基礎知識をはじめ、浮世絵の歴史や有名な浮世絵師など、浮世絵に関する情報が盛りだくさん。東海道五十三次の浮世絵はもちろん、武者絵(合戦浮世絵/侍・武将浮世絵)や役者浮世絵(歌舞伎絵)、皇族浮世絵、戦争絵といった一般財団法人「刀剣ワールド財団」が所有する浮世絵の写真・画像をご覧頂けるサイトです。この他、浮世絵YouTube動画・映像や浮世絵カレンダーといったコンテンツも充実していますので、ぜひ「刀剣ワールド浮世絵」で浮世絵の魅力をお楽しみ下さい。

もっと見る▼