合戦浮世絵

つきおかよしとし さく「おけはざまだいかっせんのず」 月岡芳年 作「桶狭間大合戦之図」

桶狭間大合戦之図

前田利家」(まえだとしいえ)は、「織田信長」の寵愛を受けていた同朋衆(どうぼうしゅう:将軍や大名の側近で、芸能や雑務を務めた者)の「捨阿弥」(じゅうあみ)と諍い(いさかい)を起こして斬殺。そのまま出奔(しゅっぽん:逃げ出して姿をくらますこと)しました。

その結果、出仕停止処分が下され、浪人となります。しかし、1560年(永禄3年)の「桶狭間の戦い」では、出仕停止を受けていたにもかかわらず、織田信長に無断で参戦。朝の合戦で敵の首ひとつ、本戦で2つの計3つの首級を挙げる武功を立てました。

本合戦浮世絵は、「月岡芳年」(つきおかよしとし)が1864年(元治元年)に手掛けた作品で、敵の首を取った前田利家の姿が臨場感あふれる筆致で描かれています。月岡芳年は、合戦図や武者絵、美人画の他、独特の無残絵で名を残しました。

桶狭間大合戦之図の浮世絵

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詳細情報

浮世絵師 月岡芳年 浮世絵の題材 桶狭間の戦い
代表的な
所蔵・伝来
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕

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