合戦浮世絵

つきおかよしとし さく「よしつねきごじょうはしのず」 月岡芳年 作「義経記五條橋之図」

義経記五條橋之図

本武将浮世絵は、京都の五条大橋で、「牛若丸」(のちの源義経)が「武蔵坊弁慶」と出会う有名な場面です。

乱暴者の武蔵坊弁慶は、太刀を1,000本、他人から奪う計画を立てます。999本集まりあと1本というときに、立派な刀剣を携えて笛を吹きながら歩いてくる牛若丸と出会うのです。武蔵坊弁慶が全力で襲撃すると、牛若丸はひらりと軽くその攻撃を交わして見事に返り討ち。これ以来、武蔵坊弁慶は牛若丸の家来となりました。

源義経は、鎌倉幕府初代将軍「源頼朝」の弟です。類まれな強さと美貌を持っていましたが、兄・源頼朝と不仲となり、自刃へと追いやられるのです。その境遇は、あまりにもかわいそうだと、判官という源義経の役職から源義経に同情することを「判官贔屓」と言うようになりました。

本武将浮世絵を描いたのは、幕末から明治時代初期にかけて活躍した「月岡芳年」(つきおかよしとし)。12歳で「歌川国芳」に入門し、歴史画、美人画を得意としましたが、1866年(慶応2年)に同門の「落合芳幾」と合作した「残酷絵」でも有名です。

義経記五條橋之図の浮世絵

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詳細情報

浮世絵師 月岡芳年 浮世絵の題材 源義経
代表的な
所蔵・伝来
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕

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