武将浮世絵

つきおかよしとし さく「とくがわちせきねんかんきじ さんだいたいゆいんどのいえみつ」 月岡芳年 作「徳川治積年間紀事 三代大猷院殿家光」

徳川治積年間紀事 三代大猷院殿家光

本武将浮世絵の「徳川治績年間紀事」(とくがわちせきねんかんきじ)とは、徳川家による優れた業績を記した書物のことです。また「猷院」(ゆういん)は、徳川家3代将軍「徳川家光」の諡号(しごう:高貴な人が亡くなったときに贈る名前)。

本武将浮世絵の登場人物は、中央にいる朱色の僧衣を着た人物が「天海」(てんかい)、右端の黒紋付袴を着ているのが、徳川家光です。

天海とは、「徳川家康」に仕えた「天台宗」の僧で、別名を「南光坊天海」(なんこうぼうてんかい)、「智楽院」(ちらくいん)とも呼びます。関東の地層を調べ、古代中国の風水などを活用し、江戸の都市設計に貢献。1624年(寛永元年)に「寛永寺」(東京都台東区)を創建すると、自ら住職となり、徳川家の繁栄を祈ったと言います。

徳川家光は、徳川家康の孫にあたる人物。この徳川家光の打ち出した政策には「鎖国体制」の確立や諸藩への「参勤交代」の義務付けなどがあります。これにより徳川家の幕藩体制をより盤石なものにしました。また、祖父である徳川家康を非常に尊敬していたことでも有名です。

本武将浮世絵を描いた「月岡芳年」(つきおかよしとし)は、江戸時代から明治時代にかけて活躍した浮世絵師。「西南戦争」を主題とした作品から、新聞錦絵、美人画、妖怪画など、多彩なジャンルで人気を博しました。

徳川治積年間紀事 三代大猷院殿家光の浮世絵

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浮世絵師 月岡芳年 浮世絵の題材 徳川家光

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