合戦浮世絵

うたがわよしとら さく「にゆうそうせんず」 歌川芳虎 作「二勇争戦図」

二勇争戦図

本合戦浮世絵は、賤ヶ岳の七本槍のひとりとされる「加藤清正」(かとうきよまさ)と、徳川四天王のひとりとして知られる「本多忠勝」(ほんだただかつ)が、「小牧山の戦い」にて直接対決をした場面が描かれています。

向かって右側の武将が加藤清正で、左側の武将が本多忠勝です。

小牧山の戦いは、「小牧・長久手の戦い」の1局面として知られる戦い。「豊臣秀吉」が長久手へ進攻するのを足止めするため、本多忠勝はわずかな手勢を率いて豊臣軍5万の兵の前に立ちふさがります。加藤清正は、豊臣秀吉を追撃しようとする本多忠勝を押さえるために、戦うこととなりました。本合戦浮世絵に描かれたふたりは、名実共に屈指の使いとして知られています。

作者の「歌川芳虎」(うたがわよしとら)は、幕末から明治時代にかけて活躍した浮世絵師で、武者絵を得意とした「歌川国芳」(うたがわくによし)に師事。歌川芳虎も師と同じく武者絵を得意としていますが、異国文化を描いた「横浜絵」や、「開化絵」などの蒸気機関車や町並みなどを多く描きました。

二勇争戦図の浮世絵

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詳細情報

浮世絵師 歌川芳虎 浮世絵の題材 小牧山の戦い

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