合戦浮世絵

ろせつ さく「おおさからくじょうのず きむらながとのかみ とうどういづみのかみ」 呂雪 作「大阪落城之図 木村長門之守 藤堂泉之守」

大阪落城之図 木村長門之守 藤堂泉之守

本武将浮世絵は、1615年(慶長20年)に起こった「大坂夏の陣」における「八尾・若江の戦い」の一場面を描いています。

豊臣家の家臣であり、「豊臣秀頼」からの信頼も厚い「木村重成」(きむらしげなり)は、「大坂夏の陣」で八尾・若江方面(現在の大阪府東大阪市)に展開。徳川家康軍の「藤堂高虎」(とうどうたかとら)、「井伊直孝」(いいなおたか)の両軍と対峙しました。

本武将浮世絵では、黒馬にまたがる木村重成と、栗毛を駆る藤堂高虎が、互いの槍を交えて戦う瞬間を圧倒的な臨場感で表現。観る者が思わず息をのむほどの迫力ある筆使いからは、作者である「呂雪」(ろせつ)の卓越した技量が窺えます。また、黒馬の武将が木村重成であることが一見して伝わるよう装束に「丸に四つ目菱」の家紋を配するなど、呂雪のさりげない描写力も見逃せません。

明治時代に活動した呂雪は、戦国時代の戦いをモチーフとした武将浮世絵を描いた他、「日露戦争」などの戦争絵も手がけています。

大阪落城之図 木村長門之守 藤堂泉之守の浮世絵

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詳細情報

浮世絵師 呂雪 浮世絵の題材 藤堂高虎
代表的な
所蔵・伝来
刀剣ワールド財団
〔 東建コーポレーション 〕

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