武将浮世絵

うたがわくによし さく「ぶゆうなぞらえげんじ まつかぜ」 歌川国芳 作「武勇擬源氏 松風」

武勇擬源氏 松風

本武将浮世絵は、平安時代に活躍した伝説上の大泥棒「熊坂長範」(くまさかちょうはん)を描いた絵図。

熊坂長範は、若い頃は藤原氏や源氏に仕え、1156年(保元元年)に起きた「保元の乱」で「源義経」(みなもとのよしつね)の父「源義朝」(みなもとのよしとも)の家臣として活躍しましたが、晩年は大泥棒として名を馳せました。

幼い頃から盗みを働き、生涯一度も不覚を取らなかったため、盗賊の集団を率いて「牛若丸」(のちの源義経)に襲い掛かりますが、返り討ちに遭って生涯を終えます。なお、熊坂長範は「人の金をあてに、ただ酒を飲もうとして失敗する」という意味を持つことわざ「長範が当て飲み」(ちょうはんがあてのみ)の語源としても有名です。

本武将浮世絵の作者は、江戸時代末期に活躍した浮世絵師歌川国芳」。歌川国芳は、独特の画風から「奇想の絵師」と称され、現代でも幅広い世代にファンを持つ浮世絵師です。

武勇擬源氏 松風

武勇擬源氏 松風の浮世絵

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詳細情報

浮世絵師 歌川国芳 浮世絵の題材 熊坂長範

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